フジコントロールズ

フジコントロールズ株式会社(英:Fuji Controls)は、東京都世田谷区に本社を置く水位計の販売などを行っている企業。

会社概要


商号:フジコントロールズ株式会社
創業年:1965年(昭和40年)7月
本社所在地:東京都世田谷区船橋1-41-9

会社沿革


  • 1965年(昭和40年)7月 東京都港区において創業、自動制御機器の販売を開始。
  • 1966年(昭和41年)8月 本社を東京都世田谷区に移転。
  • 1967年(昭和42年)12月 水高温度計を開発(圧力=水位はブルドン管の変位・温度はヘリカルバイメタルの変位)。
  • 1969年(昭和44年)12月 ディスクタイプのバイメタルサーモスタットを開発。圧力計第3類、温度計第5類の製造認可を受ける。
  • 1972年(昭和47年)2月 東京都世田谷区船橋に工場を設置、バイメタルサーモスタットの生産を開始。以降、手動復帰型、缶体挿入型、マイクロスイッチ機構付き、トリップフリー型などのバイメタルサーモスタットを開発、生産販売。
  • 1978年(昭和53年)5月 イタリアIMIT社と提携し、液膨張サーモスタットのノックダウン形式による生産を開始。順次生産設備を整備し、1981年8月以降国産に移行。
  • 1979年(昭和54年)4月 ステンレスダイヤフラムを組込んだ圧力スイッチを開発。以降風呂釜の空焚防止、穀物乾燥機の風圧検知、気泡浴槽用循環ポンプの空運転防止、風呂のお湯はりなどのレベル検知、燃料タンクの油切れ警報用などに生産販売。
  • 1994年(平成6年)12月 フロートスイッチを開発。灯油タンク用、PGタンク用に生産販売。
  • 1998年(平成10年)11月 灯油の残量監視補給システム”用心OK"を開発。(固定電話用)
  • 1999年(平成11年)4月 医療用具製造業許可(東京都)。
  • 2000年(平成12年)8月 営農ハウス監視通報器(OK102)を開発。(携帯電話用)
  • 2000年(平成12年)9月 甲種電気用品製造事業者登録。(関東通商産業局)
  • 2001年(平成13年)4月 液体の残量監視補給システム“用心OK”-Rを開発。(携帯電話用)
  • 2001年(平成13年)5月 半導体感圧素子とステンレスダイアフラムを組み合わせた圧力センサを開発。
  • 2002年(平成14年)12月 自動車用サーミスターセンサーの生産開始。
  • 2003年(平成15年)4月 気泡式水位計を開発。
  • 2003年(平成15年)12月 温泉用に気泡式水位計を納入開始。
  • 2004年(平成16年)8月 インテリアNCUによる補給情報収集システムの納入を開始。
  • 2005年(平成17年)12月 ISO9001/14001認証取得。
  • 2007年(平成19年)3月 深井戸用気泡式水位計を開発。1,000m井戸用に納入。
  • 2009年(平成21年)5月 計測用エア供給装置内蔵の液面計を開発、販売開始。
  • 2010年(平成22年)8月 外径φ6の小口径水位計を開発、販売開始。
  • 2011年(平成23年)11月 微圧スイッチとエアチューブで液面を確認する液面キャッチャーを開発。
  • 2012年(平成24年)10月 エアチューブでタンクの残液を検出する残液検知セットの販売を開始。
  • 2013年(平成25年)9月 計測用エア源内蔵の気泡式水位計を開発、納入開始。
  • 2013年(平成25年)10月 介護施設浴槽用にレジオネラ菌対策のステンレベラ・システムを開発。

事業内容


  • 水位計・レベルセンサ・レベル計測の販売、提案

外部リンク



  • 最終更新:2017-05-17 21:57:34

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