アマタケ
株式会社アマタケ(英:AMATAKE CO.,LTD.)は、岩手県大船渡市に本社を置くサラダチキンの製造販売などを行っている企業。
会社概要
商号:株式会社アマタケ
創業年:1964年(昭和39年)2月
本社所在地:岩手県大船渡市盛町字二本枠5番地
会社沿革
- 1964年(昭和39年)2月 甘竹飼料店創業
- 1970年(昭和45年)1月 (株)甘竹ブロイラー設立
- 1975年(昭和50年)2月 チキンボール開発
- 1975年(昭和50年)10月 チキンパワーを販売開始
- 1986年(昭和61年)4月 南部どりを販売開始
- 1988年(昭和63年)10月 株式会社アマタケに社名変更
- 1989年(平成元年)11月 ケンタッキーフライドチキン認定工場となる
- 1993年(平成5年) 南部どりたまご販売開始
- 1999年(平成11年)4月 株式会社アマタケロゴ変更
- 1999年(平成11年)6月 すべての鶏を抗生物質、合成抗菌剤を一切使わずに育てることに成功
- 2003年(平成15年)4月 グループ会社の再編
- 2006年(平成18年)1月 本社(岩手県大船渡市)を岩手本社に改称。東京支社を統合・移転し、東京本社と改称
- 2007年(平成19年)2月 原種鶏(GPS)をフランスの育種会社Hubbard(ハバード)社からの定期輸入契約を締結
- 2007年(平成19年)11月 特定JAS認定「三陸地鶏」販売開始
- 2008年(平成20年)1月 (株)モスフードサービスと自社ブランド鶏を使用した商品開発についての取組みを開始
- 2008年(平成20年)4月 加工品・新ブランド「今日の勝負おかず!シリーズ」販売開始
- 2009年(平成21年)2月 孵化から出荷に至る鶏1羽あたりのCO2排出量を算出
- 2009年(平成21年)4月 (株)アマタケ、(株)A.B.C.ファーム、(株)A.B.C.フーズの3社を統合
- 2010年(平成22年)1月 飼育農場のボイラー用燃料を重油から木質バイオマスへ転換する。CO2排出削減事業が、政府の国内クレジット認証委員会から承認を受ける
- 2010年(平成22年)3月 ソーラーシステムを飼育農場に配備
- 2010年(平成22年)4月 (株)アマタケ、(株)A.B.C.エクスプレス、(株)ナチュラルデリカの3社を統合し、新生アマタケへ。南部どりブランド一新による精肉売場革新を開始
- 2011年(平成23年)3月 東日本大震災により岩手本社並びに大船渡工場、高田工場、滝の里工場の全工場が被災
- 2011年(平成23年)7月 大船渡工場の稼働を再開。trico-iste(トリコイスト)ブランドによる化粧品事業を開始
- 2012年(平成24年)4月 東京本社を市ヶ谷に移転
- 2012年(平成24年)10月 レンダリングプラントが竣工
- 2012年(平成24年)11月 リーフチキン「水平スライス製法」特許出願
- 2013年(平成25年)7月 南部どりスナックシリーズ発売開始
- 2014年(平成26年)4月 「南部どりのサラダチキン」のハーブチキンが5年連続モンドセレクション金賞受賞
- 2016年(平成28年)3月 サラダチキンライト発売
- 2016年(平成28年)4月 新企業スローガン「ひと手間カンパニー。アマタケ」始動
- 2016年(平成28年)7月 多賀城工場(宮城県多賀城市)が竣工
- 2017年(平成29年)2月 胸肉のスライス方法で製法特許取得
- 2017年(平成29年)3月 南部どり、岩手がもロゴマーク一新
- 2017年(平成29年)4月 新製法サラダチキン発売
事業内容
- 「南部どり」、「岩手がも」の生産と、生肉、加工品の製造および販売
- 南部どりたまご、南部どりコラーゲン化粧品の販売
外部リンク
- 最終更新:2018-11-28 22:01:31