クリングルファーマ

クリングルファーマ株式会社(英:KRINGLE PHARMA, INC.)は、大阪府茨木市に本社を置くレイトステージ(臨床試験後期の段階)の再生創薬事業などを行っている企業。大阪大学・慶應義塾大学発創薬バイオベンチャー企業である。社名であるクリングルファーマ(Kringle Pharma)は、「Kringle(クリングル)」と製薬企業を意味する「Pharmaceutical company(ファーマシューティカル カンパニー)」から命名された。

会社概要


商号:クリングルファーマ株式会社
創業年:2001年(平成13年)12月
本社所在地:大阪府茨木市彩都あさぎ 7-7-15 彩都バイオインキュベータ207

会社沿革


  • 2001年(平成13年)12月 大阪市北区にクリングルファーマ(株)を設立
  • 2005年(平成17年)5月 中村敏一(大阪大学名誉教授)より、HGFタンパク質の開発実施権の許諾を得て、開発を開始(開発コード:KP-100)
  • 2007年(平成19年)6月 HGFタンパク質原薬(医薬品グレード)を量産する製造方法を確立
  • 2012年(平成24年)4月 米国において、腎不全患者を対象とするHGFタンパク質の第Ⅰb相試験を終了
  • 2015年(平成27年)3月 日本において、ALS患者を対象としたHGFタンパク質の第Ⅰ相試験を終了
  • 2016年(平成28年)11月 日本において、声帯瘢痕患者を対象としたHGFタンパク質の第Ⅰ/Ⅱ相試験(医師主導治験)を終了
  • 2018年(平成30年)10月 日本において、脊髄損傷急性期患者を対象としたHGFタンパク質の第Ⅰ/Ⅱ相試験を終了
  • 2019年(令和元年)9月 厚生労働省が脊髄損傷急性期を対象とするHGFタンパク質を希少疾病用医薬品として指定
  • 2020年(令和2年)3月 東邦ホールディングス(株)資本業務提携(脊髄損傷急性期を対象とするHGF医薬品の卸売流通体制を構築)
  • 2020年(令和2年)4月 米国クラリス・バイオセラピューティクス社とライセンス及び供給契約を締結
  • 2020年(令和2年)7月 日本において、脊髄損傷急性期患者を対象としたKP-100ITの第Ⅲ相試験を開始
  • 2020年(令和2年)8月 丸石製薬(株)と資本業務提携(脊髄損傷急性期を対象とするKP-100ITの販売体制を構築)
  • 2020年(令和2年)12月 東京証券取引所マザース市場(現:グロース市場)に株式を上場
  • 2021年(令和3年)2月 慶應義塾大学医学部との脊髄損傷に対するHGF(肝細胞増殖因子)治療を応用した複合的研究に関する共同研究契約締結
  • 2021年(令和3年)8月 米国クラリス・バイオセラピューティクス社による神経栄養性角膜炎を対象とする第I/II相試験の開始
  • 2021年(令和3年)9月 組換えヒトHGFタンパク質(KP-100)の国際一般名称が「Oremepermin Alfa」(オレメペルミン アルファ)に決定
  • 2021年(令和3年)12月 「神経疾患の治療に適した HGF 製剤」の特許(欧州)登録
  • 2022年(令和4年)3月 慶應義塾大学医学部と慢性期脊髄損傷に対する治療に関する共同特許を出願
  • 2022年(令和4年)9月 慶應義塾大学医学部と脊髄損傷に対するHGFとiPS細胞併用治療に関する共同特許を出願
  • 2022年(令和4年)11月 日本において、声帯瘢痕患者を対象としたHGFタンパク質の第Ⅲ相試験を開始

事業内容


  • HGFを医薬品とするための研究開発、製造、販売

外部リンク



  • 最終更新:2023-05-22 22:58:48

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