大忠食品
大忠食品株式会社(だいちゅうしょくひん、英:daichu-foods)は、三重県伊勢市に本社を置く海藻の製造加工販売などを行っている企業。
会社概要
商号:大忠食品株式会社
創業年:1927年(昭和2年)
本社所在地:三重県伊勢市東大淀町111番地
会社沿革
- 1927年(昭和2年) 大阪市北区で昆布問屋を開業
- 1932年(昭和7年) 現住所に昆布加工工場を建設
- 1935年(昭和10年) 第二工場を増設し、ひじきの製造を開始
- 1941年(昭和16年) 大忠昆布合名会社に改名
- 1949年(昭和24年) 第三工場を増設し、あらめの製造を開始
- 1950年(昭和25年) 製粉機を導入し、蒟蒻色付粉の製造を開始
- 1951年(昭和26年) 株式会社大忠商店に改名
- 1956年(昭和31年) とろろ昆布の製造を開始
- 1968年(昭和43年) 大忠食品工業株式会社に改名
- 1969年(昭和44年) 製粉工場を建設
- 1972年(昭和47年) 東京出張所を開設
- 1973年(昭和48年) 乾わかめの製造を開始
- 1976年(昭和51年) 生わかめの製造を開始
- 1977年(昭和52年) カットわかめの製造を開始
- 1981年(昭和56年) 山形出張所を開設
- 1982年(昭和57年) 九州出張所を開設
- 1983年(昭和58年) 名古屋出張所を開設
- 1988年(昭和63年) 生わかめ工場を建設
- 1989年(平成元年) 大忠食品株式会社に改名
- 1991年(平成3年) 冷凍倉庫を建設
- 1994年(平成6年) 移動倉庫・昆布包装工場を増設
- 1996年(平成8年) 岡山出張所を開設
- 1997年(平成9年) 広島出張所を開設。あらめ・カットわかめ包装工場を増設
- 1998年(平成10年) ひじきの高圧・高温殺菌機完成
- 1999年(平成11年) 品質管理室にて細菌検査を開始、安全、安心の徹底を図る
- 2001年(平成13年) 8,464平方メートルの鉄骨3階建(一部4階建)包装工場、配送センター及び原料倉庫完成
- 2007年(平成19年) コンプライアンスへの対応を明確にするため、「企業行動規範」を制定。配送センター・わかめ原料倉庫・昆布原料移動倉庫の空調設備を増設
- 2010年(平成22年) 世界初4波長検出CCDカメラ方式色彩選別機を導入。ひじき原料倉庫の空調設備を増設。新昆布加工ラインを移転
- 2011年(平成23年) 複合異物選別装置(新機構の磁力選別機・高感度金属探知機・X線異物検出機)を導入
- 2018年(平成30年) 食品安全に関する国際規格『FSSC22000』を取得(本社工場)
事業内容
- 各種海藻の製造、加工、販売
外部リンク
- 最終更新:2020-08-20 22:16:52