大東食研

大東食研株式会社(だいとうしょっけん 英:Daitoh Shokken co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く液体・粉末調味料の販売などを行っている企業。

会社概要


商号:大東食研株式会社
創業年:1955年(昭和30年)
本社所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル

会社沿革


  • 1955年(昭和30年) 武田薬品工業株式会社の特約代理店として、食品添加物の販売を軸に東京都千代田区丸の内にて発足。
  • 1960年(昭和35年) 即席麺スープ開発により、社業の基礎を確立。
  • 1967年(昭和42年) 商事部門の順調な発展を基に、製造・販売の一貫体制を構築するため、埼玉県深谷市の工業団地内に「深谷工場」を建設。
  • 1974年(昭和49年) グルメブームの到来を見越し、世界最大の鴨生産会社である英国の「チェリー・ヴァレー・ファーム社」と国内独占販売契約を締結。高級冷凍鴨肉の取扱いを目的とした子会社「ケンフーズ株式会社」を設立。
  • 1983年(昭和58年) 土佐しょうゆ日本料理のおいしさを引き立てる、だし醤油の開発に研鑽を重ね、オリジナル商品「大東土佐しょうゆ」を完成。発売を開始し、好評を得る。
  • 1985年(昭和60年) 深谷工場の研究施設・機械設備をリニューアルし、さらにストレートスープ製造のための、クリーンルームを新設。顧客ニーズに対応する設備投資を積極的に行い、さらなる拡大発展への路線を確立。
  • 1991年(平成3年) 一本〆「大東土佐しょうゆ」の特長をさらに磨き上げ、高級品として仕上げた商品、特撰土佐しょうゆ「一本〆」の販売を開始。
  • 1994年(平成6年) 12月、本社を東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビルに移転。
  • 1998年(平成10年) ストレートスープ工場を増築し、さらに液体調味料のチルド化対応のため、保管用冷蔵庫建設。HACCP対応専門部署を設置。
  • 2004年(平成16年) 深谷工場、多目的2階建新棟完成。
  • 2005年(平成17年) 食品安全マネジメントシステムの国際規格原案「ISO/DIS22000:2004」の認証を取得。
  • 2006年(平成18年) ISO22000の正式発効(2005年9月1日)を受けて、移行審査を経て「ISO22000:2005」の認証を取得。
  • 2009年(平成21年) 一本〆「フォンドヴォー」と「かつおだし醤油」をバランスよくブレンドした洋風醤油「フォンドヴォー醤油」の販売を開始。
  • 2010年(平成22年) 深谷工場に埼玉配送センターを新設し、土佐しょうゆ製品の詰合せセット及び配送等の業務を集約。
  • 2014年(平成26年) 1月、本社を東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルに移転。

事業内容


  • 製造部門 / 各種液体・粉末調味料・土佐しょうゆ・具材
  • 商事部門 / 各種調味料・食品添加物全般・包装資材の販売

外部リンク



  • 最終更新:2014-08-01 08:40:32

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