日本鋳鉄管
日本鋳鉄管株式会社(にっぽんちゅうてつかん、英:NIPPON CHUTETSUKAN K.K.)は、埼玉県久喜市に本社を置く水道管路敷設工事などを行っている企業。
会社概要
商号:日本鋳鉄管株式会社
創業年:1937年(昭和12年)10月
本社所在地:埼玉県久喜市菖蒲町昭和沼一番地
会社沿革
- 1937年(昭和12年)10月 東洋精機株式会社を埼玉県蕨市に創立。資本金48万円
- 1939年(昭和14年)2月 社名を東洋精工業株式会社に改称。内燃機関用ピストンおよびピストンリングを製造
- 1949年(昭和24年)12月 ガス・水道用鋳鉄管(立型鋳鉄管)の製造を開始。資本金260万円
- 1952年(昭和27年)3月 東京営業所を開設
- 1954年(昭和29年)9月 遠心力砂型鋳鉄管の製造を開始 資本金1億円
- 1960年(昭和35年)1月 社名を日本鋳鉄管株式会社に改称 資本金1億5000万円
- 1960年(昭和35年)7月 東京証券取引市場第2部に上場
- 1960年(昭和35年)12月 資本金3億円
- 1963年(昭和38年)5月 ダクタイル鉄管の製造を開始
- 1965年(昭和40年)12月 建設業法の大臣登録の認可を受ける
- 1966年(昭和41年)3月 資本金6億円
- 1967年(昭和42年)4月 中部営業所を開設
- 1969年(昭和44年)7月 東北営業所を開設
- 1971年(昭和46年)10月 資本金8億円
- 1976年(昭和51年)1月 北海道営業所を開設
- 1976年(昭和51年)4月 沖縄出張所を開設
- 1978年(昭和53年)6月 倉庫・運送業務を開始。金型遠心力鋳造によるダクタイル鉄管の製造を開始
- 1981年(昭和56年)4月 資本金16億円
- 1981年(昭和56年)5月 工場を埼玉県南埼玉郡菖蒲町へ全面移転
- 1986年(昭和61年)3月 鉄蓋工場を設立 鉄蓋の製造を開始
- 1988年(昭和63年)4月 神奈川営業所を開設
- 1989年(平成元年)8月 多目的鋳造設備を導入
- 1992年(平成4年)1月 鉄蓋、JISマーク表示許可認定
- 1993年(平成5年)9月 東京証券取引市場第1部に上場
- 1994年(平成6年)5月 直管内面粉体塗装管の製造開始
- 1997年(平成9年)12月 レジンコンクリート管の製造を開始
- 1998年(平成10年)4月 ポリエチレン管の製造開始
- 1999年(平成11年)4月 ISO 9002取得(久喜菖蒲工場)
- 2000年(平成12年)9月 九州営業所を開設
- 2002年(平成14年)11月 各営業所を支社にし、東京支社内に埼玉営業所、神奈川営業所を新設
- 2003年(平成15年)10月 ISO 9001:2000取得(久喜菖蒲工場)
- 2009年(平成21年)10月 本社機能を久喜菖蒲地区へ移転(登記上の本店は東京都中央区)
- 2011年(平成23年)2月 JFEスチールグループとなる
- 2014年(平成26年)4月 利根鉄工株式会社を吸収合併
事業内容
- ダクタイル鉄管 (上水・下水・ガス・工水・農水用等各種)
- ダクタイル鋳鉄異形管・各種
- ダクタイル鉄蓋(上水・下水・ガス・電気・通信用等各種)
- ポリエチレン管(ガス用)
- 弁類・栓類
- 各種付属品(押輪・ゴム輪・ボルト・ナット)
- その他鋳鉄製品一式
- 水道管路敷設工事、場内配管工事
外部リンク
- 最終更新:2018-02-28 19:50:34