東北総合研究社

株式会社東北総合研究社(とうほくそうごうけんきゅうしゃ、英:Tohoku Soken Inc.)は、青森県八戸市に本社を置く漁業用養殖資材・機器の製造販売などを行っている企業。

会社概要


商号:株式会社東北総合研究社
創業年:1975年(昭和50年)8月
本社所在地:青森県八戸市小中野8丁目9番13号

会社沿革


  • 1975年(昭和50年) 工藤仁八が従来から手がけていた長芋のケース栽培法の普及とホタテ養殖の省力資材の開発に取り組む
  • 1976年(昭和51年) 耳吊テグスをロープに結束するための結束機開発
  • 1977年(昭和52年) 耳吊養殖中のホタテ貝を船上で洗浄するための洗浄機開発
  • 1978年(昭和53年) 自動耳吊機開発
  • 1980年(昭和55年) ワンタッチ式ナイロンピンの開発 (57年アゲピンと命名)
  • 1986年(昭和61年) 工藤仁八死去に伴い、工藤聖也後継
  • 1989年(平成元年) 「養殖用フロート」「シェルリング」「シェルフック」等開発
  • 1991年(平成3年) 株式会社に組織化・設立
  • 1995年(平成7年) イーグル工業と共同で「自動耳吊機イーグルロボ」及び「ロボピン」を発表
  • 1997年(平成9年) (株)東和電機製作所の自動耳吊機に向けて「ループピン」を制作
  • 2001年(平成13年) 10,000本のピンを1巻きにした「ロールピン」と高速タイプの「ロールピンセッター」を発表
  • 2009年(平成21年) ザラボヤ対策として新型ロールピン「KCR-6」を開発、販売
  • 2011年(平成23年) (株)東和電機製作所、新自動耳吊機に新型ループピン「TDS-6L」を制作

事業内容


  • 漁業用養殖資材・機器、農業用資材・機器、環境・健康関連資材等の製造及び販売

外部リンク



  • 最終更新:2023-04-10 22:46:30

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